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本設利用PC工事桁
- 架設費を低減できます。
- 桁撤去費及び軌道復旧費が不要であり大幅なコストダウンが可能です。
- 1連を夜間の線路閉鎖間合い(隣接線有り、軌陸式50tクレーン使用、実作業3時間)で架設が可能です。
- 工事桁を本設軌道構造物としてそのまま利用するので、桁撤去・軌道復l日作業工程が不要です。
- 既設鋼桁をPCの軌道桁へ架け替えることにより、桁から発生する騒音および振動が低減できます。
- 完成形をフローティングスラブと同様の構造とすることで構造物への振動伝達を低減できます。
- 桁を連結することで、連続桁化とすることも可能です。なお、継手方式もRC構造となっています。